これから本は電子書籍で買おうと決心した天川です。
同時にそれは、
「なるべく紙の本は買わない」
「図書館で本を借りるのも辞める」
ということでもあります。
実は、私自身は昔は、「本は紙じゃなきゃダメだ」という考えの持ち主でした。
しかし、今では電子書籍を買うことには、紙の本を買ったり、図書館から借りたりすることよりも、はるかに大きなアドバンテージがあるということに気が付き、
本は基本的には電子書籍で買おうと思うようにまでなりました。
そこで今日は、私が本は電子書籍で買うべきだと思うようになった3つの理由をお話ししていこうと思います。
電子書籍のメリット①いつでもどこでも読める
これが電子書籍の最大のメリットです。
紙の本は、持ち運んでいるものしか読めません。
もし出先で「あの本に参考になることが書いてあったな」と思っても、家に帰るか、もしその本が図書館で借りた本なら、もう一度図書館に行かないと、内容を知ることができません。
しかし、電子書籍で本を買いそろえていけば、本の内容をいつでも・どこでも参照できるようになります。
つまり、電子書籍で本を買うことは、本の内容を丸暗記するのと同じなんです。だって、スマホさえあれば、電子書籍はいつでもどこでも読めますし、しかも検索もできるから情報にすぐたどり着けるんですから。
電子書籍のメリット②音声読み上げが可能
電市書籍であれば、音声読み上げ機能を使用できます。
音声読み上げならば、満員電車の中でも、歩いているときでも、真っ暗なところでも、いつでも読書ができるようになります。
あなたは、一日何分間、移動に時間を費やしていますか?
私は1日30分ほど歩いている時間があります。
多い少ないはあるとは思いますが、サラリーマンや学生の皆さんなら、歩いている時間がまったくないないということはないでしょう。
そして電子書籍を買いそろえていけば、毎日の移動の時間が、アウトプット・勉強の時間に変わるわけです。これってものすごいことじゃないですか?
何も苦しいことはしていないのに、有意義な時間が増えるんです。
電子書籍で本を勝っている人と、紙で本を買っている人とで、一日の可処分時間が変わってくるんです。
もはやこれは時間の錬金術と言っても過言ではない。
逆に本を紙でしか買わないという人間は、一日のいくらかの時間ををどぶに捨てているわけです。
電子書籍のメリット③場所を取らない
上二つほどではないですが、これも実はかなり大きいメリットだと思っています。特に若い一人暮らしの人間にとっては。
あまり意識はしないかもしれませんが、スペースというのは、基本的にはお金がかかっているわけです。
大体本が好きな人間は100冊や200冊は軽く本を持っています。
それらを置くスペースは、実は無料ではありません。
本を置くために広い家に住む必要があるわけですが、基本的には家は広い方がお金がかかるわけですから。
というわけで、今日は本は基本的には電子書籍で買おうというお話でした。
それでは、ごきげんよう。