ミニマリストはどうしてもファッションが地味になりがちです。
ユニクロや無印の定番品を中心にコーディネートを組み立てるのである意味当然です。
そこで、脱地味を図るのに最適なのが柄靴下です。
今回は私が見つけた、脱地味を図るのに最適な靴下、ソロソックスをご紹介します。
Contents
どうして柄ソックスがミニマリストに向いているか
まず最初に、ミニマリストこそ柄靴下を履くべきという話をしたいと思います。
柄靴下は、基本的には「派手」なアイテムですよね。
「やっぱミニマリストなんだから、靴下も無地でシンプルなやつがいいんしゃないの?」と思ってしまうかもしれません。
でも、私はシンプルなアイテムで揃えるだけがミニマルではないと思っています。
シンプルであることと、ミニマルであることは微妙に違うのです。
これはミニマリストのしぶさんの言葉なのですが、ミニマリズムは「強調」なのです。
まったくなのん柄もマークもないのがシンプル。
シンプルのなかに、なにか一つだけ目立つものがあって強調されているのがミニマル。
単にユニクロや無印良品のアイテムだけを着るのはシンプルです。
でも、そのシンプルの中に、なにか一つ、個性的だったりこだわりのあるものを混ぜるのがミニマルなのです。
つまりMacのリンゴマークのように「ワンポイント」を入れようということなのです。
そして、コーディネートのどこで「ワンポイント」を入れるかというのが問題なのですが、
いろいろ試した結果は靴下がいいという結論にいたりました。
そこで購入したのが、今回ご紹介する「SOLOSOCKS」です。
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SOLOSOCKS(ソロソックス)とは
ソロソックスは、スウェーデンのブランドがクラウドファンディングで資金を得て立ち上げたブランドです。
最大の特徴は、全てのものが柄違いになっていることです。
全てが柄違いになっていてるので、
洗濯した後にペアを揃える必要がないという、なんともミニマリスト向けな使用になっているのです。
また別の記事で紹介しようと思っていますが、
元々私は普段履く靴下は、七足まったく同じものを揃えて、ペアを揃えるという手間を省いています。
ソロソックスは私と同じことを製品としてコンセプトに掲げており、
まさにミニマリスト的思考で作られた靴下なのです。
脱地味! だけど派手すぎない。
冒頭で言った通り、ミニマリストのコーディネートは地味になりがちです。
私も白と黒を中心にコーディネートを作っています。
しかしそうすると、どうしても地味になりすぎてしまいます。
かといって、トップスやアウターを派手なものにしてしまうと、
一気に子供っぽい印象になってしまいますよね。
そこで、脱地味を図るのに手軽なのが「靴下」。
ファッション的には、首・手首・足首の「三首」は視線を集めやすい場所であり、
オシャレなアイテムを持ってくることで、一気にオシャレな印象を作ることができるのです。
(この辺りの理論については、ファッションバイヤーのMBさんの著作に書かれています)
特に靴下は、見える面積が少ないところでありながら、しっかりと視線を集める場所なので、柄モノを取り入れやすい上に効果が出やすい。
(手首にブレスレットなどをするのは男的にハードルが高いですし、マフラーやスヌードを派手なものにすると、全身のバランスをとるのがなかなか難しいです。)
マフラーとの相性も抜群
個人的に気に入っているのが、マフラーと同系色の柄で揃えてみるということ。
私はワインレッドのマフラーを使っているので、ソロソックスも同じくワインレッドのものを購入しました。
履き心地も良好
履き心地も良好です。やはりオーガニックコットン製ということで、かなり肌触りが良いと思います。
洗濯後の収納が楽
前に書いた通り、ソロソックスは左右を揃える必要がありません。
だから洗って乾かしたら、そのままボックスにツッコめばOK。収納がめちゃくちゃラクです。
着るときも、どの組み合わせでも大丈夫で、左右の区別もないので、適当に二足つかめば履けます。
モノを減らすのも大事ですが、無駄な時間を減らすのはもっと大事です。
ミニマリストこそ柄靴下を
というわけで、今回は柄靴下の紹介でした。
白いニットに黒スキニーといったシンプル恰好が好きな方は、ぜひ柄靴下でワンポイントを取り居てみてください。コーディネートが引き締まること間違いなしです。
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