古い服を、「部屋着」として残している、という人は意外と多いんじゃないでしょうか。
実は私も、外に行くときはエアリズム、夜寝るときは古びたTシャツという風に使い分けていました。
でも私は引っ越しを境に、昼でも夜でも、家にいようが外出しようが、いつでもエアリズムに統一することにして、
古い服をを部屋着として使うということをきっぱりやめました。
服って、古びて外見が悪くなるのは早いんですが、
破れて使えなくなるってことはなかなかないんですね。
特にユニクロやGUは、耐久性はブランド品よりもはるかに高いですからね（ファストファッションがブランド品より、ものとしてはしっかりしているというのは、ファッションバイヤーのMBさんがよくおっしゃっています）。
なので古びれてしまった服を「部屋着用」として残しておくとどんどんどんどん服が溜まってきてしまいます。
でも、使えることと、使いたいことは別。毎日を気持ちよく生きて行くためには、使えるものではなくて、使いたいものを持った方がいいですよね。
なので、古びてきたなーと思ったら、躊躇なく捨てることにしました。
その結果クローゼットにスペースが生まれて、また一歩ミニマリズムに近づいたなと思っています。
今現在は下着は、半袖のエアリズム（シームレスのVネック）で統一しています。
エビロテしても「古びた感じがしない」のでかなり長く使えますし、
夏でも冬でも、白シャツの下でもニットの下でもなんでも使えて万能です。
というわけで、皆さんも、「部屋着」をすっぱり捨ててしまってはいかがでしょうか。