ミニマリストにおすすめなバッグはナップサックだった。

最近、「リュックサックは素晴らしいけど、ちょっと僕には大きすぎるな」と思い始めました。
そこで購入したのが、ナップサック。
これが使ってみると、めちゃくちゃ使いやすくてしかもミニマルなアイテムだったのです。
そこで、今日はナップサックの魅力を語りたいと思います。

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リュックサックはミニマルじゃないかも

最近、「リュックって大きすぎるんじゃないか」と思い始めたんです。

ミニマリストは荷物が少ないです。
私が普段カバンに入れているのはノートPCとティッシュ・ハンカチだけです。
これをリュックに入れると、スカスカなんですよね。

旅行する時は、いつもの荷物に加えて充電器と着替えが入るわけですが、それでもまだスカスカ。
私に言わせれば、「リュックは大きすぎる」んです。
たぶんリュックが必要になるのは、三泊を超えるような海外旅行の時くらいだと思います。

で、リュックよりも小さいバッグでいいものはないかと探した結果、ナップサックに行き着きました。

ナップサックは、リュックに比べて軽くて、薄くて、小さいです。

↑私が愛用しているノースフェイスのリュックとの比較。
左のナップサックは二日分の衣服とmacbookが入っていて、右のバッグはは空っぽ。
こうして比べるとリュックというのは、やはり本体がかさばっているんですね……

そして普段macbookだけを入れているときはこんな感じ。

ナップサックは本当にかさばりません。
飛行機などで足元に置いても全く邪魔にならないんです。

しかも、リュックサックと違って、荷物を少なくすればそれだけ小さくなります。
（リュックは構造がしっかりしているので、中身を入れても入れなくても、大きさは変わらないですよね）
だから常にミニマルなんです。

ボディバッグと違って、容量的にはリュックサックとあまり変わりません。
なので、普段使いはもちろん、荷物を少なくすれば旅行にも対応できます。
（ナップサックで二泊三日の旅行にいきましたが、なんの問題もありませんでした）

どんな状況でも使える汎用性。
これはミニマリストには極めて大事な要素です。

荷物を小さくしたいならボディバッグがいいんじゃないかという意見もあると思います。

正直、容量的には、ボディバッグでどこでもいけます。
ミニマリストなら、海外旅行に行くことさえ可能です。

でも、実際にそれをやってみるとわかるのですが、ボディバッグは明らかに腰に負荷がかかるんですよね。
やっぱり両方の方で支えるもの出ないと、真に快適な外出はできないんです。

だから、リュックサックと同じように両方の肩で重さを支えることができるナップサックが最強なのです。

価格が安いというのも、も隠れたメリットです。
リュックとなると、一万越えでも普通ですが、
ナップサックは三千円、高くても五千円程度で購入できてしまいます。

ナップサックの構造上、仕切りはないことが多いです。
そのため、あれもこれもと荷物が多い人には絶対に向きません。
入れることは可能なのですが、ぐちゃぐちゃになります。

あたりまえですが、リュックと違ってバッグ自体が自立はしません。

まぁ、それがどうしたって話だと僕は思いますが。
よく「自立するからこのバッグはいい」とかって言いますけど、
だって自立することがメリットになる場面ってよく考えたらほとんどないわけですよ。

というわけで、ナップサックがミニマルなバッグだよという話でした。
リュックより全然ミニマルで快適なので、快適に外出したい人にはおすすめですよ。