ショルダーバッグ一つで海外旅行(1日目)


いよいよショルダーバッグ一つで海外旅行へ。

朝7時、三ノ宮→関空へ

ということで、いつもと同じ時間に起きて、朝7時、地元から三ノ宮、三ノ宮から関西空港へ。

飛行機は11時半発ですが、空港のラウンジで執筆をするのが好きなので、早めに空港へ向かいます。

……が。

さあ、最小限のミニマルな装いで、関空へ向かうぜ!と思った矢先。

ちょっとしたイライラポイントが。

リムジンバスの券売機、お釣りの920円が全部小銭、しかも100円玉で返ってくる!!!

これから空港に行くだけなので、現金を使うシチュエーションがありません。

つまり、私はこれから2日間、この小銭を持ち歩かなければならない!

そう、この罠に前回海外旅行に行ったときもハマりました。

キャッシュレス社会の到来を待ちわびる、そんなスタートです。

関空へ到着。しかしまったくミニマルではない状況に。

関空に到着。

実は今まで第1ターミナルしか使ったことがなかったので、第1ターミナルの充実ぶりにちょっとびっくり。

さて、今回の旅行では事前にモバイルWi-Fiを予約することをすっかり忘れていたので、仕方がなく関空で借りることにしましたが……ここで悲劇が。
そう。Wi-Fiルーターのケースの大きさをなめていた。

嘘やろ……。ショルダーバックの横幅と同じくらい。
ショルダーバックに入れたら、このありさま

一瞬、二日間この箱をバッグとは別に手で持たないと行けないのか……と最悪の想像が頭をよぎりましたが。
他の荷物ををWi-Fiケースの中に詰め込むことでなんとか容量を抑えることに成功。事なきを得ました。

やっぱり、「余白」って大事。
バッグ一つで旅行しようと思ったら、バッグの容量の半分を開けておく、くらいの余裕を持っておくべきでした。

9時、ラウンジ比叡へ

せっかくターミナル1にはじめてきたので各ラウンジを視察しようということで、まずは一般エリア(出国前手続き前野エリア)にあるカードラウンジ、比叡へ。

羽田のラウンジに比べると狭いですが、
しかしお菓子が無料で食べられる&作業スペースがあるなど、サービスの質は上々。

チェックイン

チェックインを済ませ、ゲートを目指しますが、身体に異変が。

ショルダーバッグ、意外と腰にくる。

リュックより小さいし荷物も少ないからきっとリュックより楽だろうと思いましたが、意外とリュックより疲れる。

うーん。もうショルダーバッグで旅行することはないかな(企画崩壊)

ラウンジ金剛へ

さて、ゲート横のラウンジ金剛へ。

こちらも軽くお菓子を提供しています。充電&作業スペースもあるので居心地は上々です。

さて、バリバリ執筆するぞ……と思いましたが、意外と時間がなかった。

本当は空港で二時間位執筆活動をしてから飛行機に乗る予定で早めに家を出たのですが、なんだかんだしてるうちに時間が過ぎ去って、結局二つのラウンジ合わせて執筆時間は30分ほどでした。
関空のカードラウンジはなかなか居心地がいいので、次回はもっと早く来てゆっくりしたいものです。

いよいよ台湾に入国

現地時間で1時45分、台湾の地へ。

さあ、台湾では、入国・出国審査の列がかなり長いので、飛行機から降りて入国までそれなりの時間が必要です。
今回(土曜の昼着)だと入国まで40分かかりました。

台北へ

MRTに乗って桃園空港から台北へ。40分ほどで着きます。

社内では持参したGPD Pocketで執筆活動。

別に車窓から見える景色がいいわけでもないし、もう過去に四回も見てるからね。
今回は執筆活動に勤しみます。

旅行先にきてまで執筆するのかとツッコミを受けそうですが、これが私のライフワークです。

超オシャレなカフェ、Paper St. Coffee Companyへ

さて、台北駅から、二駅のところにある、私が台湾で最も愛している場所

それがこちらのPaper St. Coffee Company

詳しくは過去記事で紹介しています。

台湾、ラテの名店Paper St. Coffee Company

今回が四回目の来店。

この最高にクールなカフェで絶品のラテを一杯。

別に台湾らしいことではないけれど、このレベルのラテは日本でもそうそう飲めませんし、ここまでミニマルで洗練された店も日本にはなかなかありません。

コーヒー好きな方、オシャレな店に行きたい方はぜひ。

牛肉麺の名店「永康牛肉麺」へ。

香港に来たからには牛肉麺を食べないわけには行きません。

ということで、過去二回の台湾旅行でも訪れた牛肉麺の名店、「永康牛肉麺」へ。

圧倒的看板メニュー、紅焼牛肉麺を頼みます。

そこまで辛くないので、激辛が苦手な方でも安心してください。

ただし、一つ注意点が。
テーブルにおいてある赤いやつは超激辛です。ちょっと入れるだけで激辛スープになってしまって味がわからなくなるので、よほど辛いもの好き以外は手を出さないことをオススメします。

ホテル、リバーサイド台北へ。

しっかり牛肉麺もいだき、一段落。
お腹も一杯になったので、夜一に向かう前に、まずはホテルへ。

今回はお気に入りの日系ホテル「サンルート台北」が満員だったので、
現地のホテル「リバービュー台北」へ。

前に台北で安いホテルを取るとラブホだったことがあったので、ちょっと不安でしたが、
リバービュー台北さんはごく普通のホテルでした。

士林夜市へ

やはり、アジアに来たらナイトマーケットは欠かせません。


既に夕飯は済ませているので、今回はまず雰囲気を楽しみます。

そして軽く歩いて、デザートの屋台へ。

台湾にきたらQQなデザートも欠かせません。

(QQとは、現地の言葉でモチモチした食感のことです。)

ということで、まずは芋圓(ユーユエン)をいただきます。

これは安定の美味しさ。言ってしまえば、白玉多めのフルーツポンチなんですが、白玉がとにかくごろっと入っていて食べごたえがありますし、トッピングが豊富なので食べていて飽きません。

そして次にタビオカミルクティーをいただきます。
いやぁ、これが死ぬほど美味しい。
台湾のタビオカミルクティーは、タビオカが死ぬほど入っていて、最後には吸いきれずに底に余ってしまうほど。

これこそが台湾です。

夜市からホテルへ戻る。無事、一日目終了

というわけで、士林夜市からホテルに帰って一日目が終了。

最低限の荷物だけで、しかも一人で海外旅行に行くという本企画ですが、
今のところ極めて軽快に旅行を楽しんでいます。
荷物が少ないことでフットワークがとにかく軽い。

今まで海外行くのキャリーケースや、パンパンのバッグをもっていっていたのは本当にバカでした……

というわけで、満足感に浸りながら、ベッドに入ります……

二日目へ続く

ショルダーバッグ一つで海外旅行(2日目)

 


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