皆さん、一日中仕事&執筆してると、目が痛くなってきません?
そこで、せめて推敲をするとき位、目に優しい電子ペーパーを搭載したものを使いたいということで、Kindle Paperwhiteを購入しました。
今回は実際に文庫本一冊分のテキストを推敲してみて、Kindle Paperwhiteが執筆にどのように役に立つのかをお話ししていきます。
推敲がものすごく役になる。目に優しい。
まず推敲がものすごくラクになりました。
本当に紙の本を読んでいるみたいなので、一日中パソコンと向き合って疲れた後でも読書ができます。
また、重量的にも紙の本とさほど変わらないのもうれしいところ。
私はメインのタブレットとしてkindle fire HD8を使っていますが、やはり読書用ということであれば軽い方がいいですよね。
調べものにも大活躍。
1stインプレッションでもお話ししましたが、Kindle Paperwhiteはブラウザが使えてしまいます。
ただし、なんでもできるというわけではなく、基本的にできるのは「wikiやブログを読む」のが限界。
また、電子ディスプレイは、普通のスマホに比べると、「ページを進める」以外の操作は少々やりにくい(これはKindle Paperwhiteのせいではありません)。
でも、この不便さも小説の執筆にはメリットになる。
というのも「次々いろいろなページを開いて、永遠ネットサーフィンをしてしまう」という事態を防いでくれるんです。
だから、読むと決めた資料を読むことに集中できる。
ワンクリックであらゆるアプリ、サイトに行けてしまうタブレットでは得られないメリットです。
また、ページの切り替えがいまいちはありますが、ページをめくる動作は何の不満もなくできます。
つまり、他のアプリやページに浮気をせずに、一心不乱に読書・資料の読み込みができる。
これは物書きにはほんとうにありがたいのではないでしょうか。
ちなみに、「キャンペーン情報表示」は特に邪魔ではないです
Kindle Paperwhiteには「キャンペーン情報表示」有りのものと、無しのものがあります。
有りのものでは、ロック画面に広告が表示されますが、特に不便はありません。
使っているときにしか広告は出ませんし、広告と言っても↓のようなものです。
全ての物書きにオススメです
というわけで、Kindle Paperwhiteは全物書きの方にオススメです。
本当に推敲作業も、資料の読み込みも読書もはかどりますよ!