外用の執筆端末をどうするかと言う問題は、物書きにとっては死活問題。
もちろんコスパを考えるなら、kindle+キーボードの組み合わせが良いと思います。
しかし私自身旅行に行くことが多く「究極的に薄くて軽い端末」が欲しいと思うようになりました。
そこで今回は「お金をかけてもいいから、最高のモバイル執筆端末を用意したい」と言う方に、私がどのような基準で、モバイル端末を選んだかをご紹介します。
大事なのはキーボードの打ちやすさ・軽さ・薄さ
モバイルの執筆端末を選ぶ際に第四になってくるのは、
①キーボードの打ちやすさ
②軽さ
③薄さ
の三つを兼ね備えていることです。
①は物書きなのですから大前提ですよね。
そして荷物の多い海外旅行時などは、②軽さ③薄さも大事になってきます。
そしてこの三点を究極のレベルで兼ね備えた端末は、今のところ存在しません。
つまり、最後はどこで妥協をするのかと言う話になるわけです。
バランス重視ならZenbook3
癖がなく、全てにおいてバランスが優れているなと思うのがこのZenbook3です。
重さも1kgを切りますし、薄さもmacbookではないものの、十二分に薄い。
バッグに入れてもまったく邪魔にはなりません。
またWindows端末であるのも、Windows派としてはうれしい。
キーボード重視ならthinkpad x1carbon
私がずっと愛用しているのがthinkpadシリーズ。薄さは他の二つには劣りますが、軽さは十分。
そして何より、キーボードの打ちやすさと言う意味では、群を抜いている。
もちろん好みになりますが、据え置きのキーボード等と比べても、私はthinkpadのキーボードが世界一のキーボードだと思っています。
ただ、薄さと言う意味では、平凡なのが残念。
その代わり拡張性も圧倒的に優れています。
また「中古整備品」が充実しているのもビジネス用PCの嬉しいポイント。
究極の薄さを求めないのであれば、5万程度で最高の執筆環境が手に入ります。
※中古ならBeStockさんは本当にオススメです。
薄さ重視ならmacbook 12インチ
薄さという意味ではズバ抜けているmacbook。
バッグに入れても本当に邪魔になりません。
そして見た目の美しさも素晴らしいです。
キーボードはthinkpadには劣るものの、Zenbookよりはクリック感有り。悪くはありません。
ただ、OSがWindowsであることを苦にしないのであれば、素晴らしいの一言です。
結論
薄くて癖がないものが欲しいの出ればZenbook。
とにかく薄さ・かさばらなさが大事だという方はmacbook。
キーボードのうち心地について一切の妥協ができないという方はthinkpad(中古整備品がコスパ良し)。
ちなみに私は、やはりthinkpadから離れることができません。
本当はmac/zenpadの薄さに憧れるんですけどね……