小説やブログ、論文など、文章を書く人。
もし「家の中でも出先でも、快適に執筆できる環境」が欲しいのなら、
kindle fire + エレコムのキーボードを購入しましょう。
というわけで、今回はkindle fire + エレコムのキーボードの魅力を語っていきます。
Contents
pomeraはいいマシンだけど弱点が多すぎる
執筆マシンと言えば、なんといってもpomera。
しかし、pomeraにはいくつかの弱点があります。
□クラウド連携できない。
□値段が高い(35,000円)
□推敲はしにくい
これらが地味ながら、意外と小説執筆マシンとしては大きな弱点になるわけです。
そこで、これらのデメリットを克服できる執筆用の端末はないかと私が試行錯誤した結果、
kindle+エレコムのキーボードという組み合わせがpomera越えの最強執筆環境だという結論にたどり着きました。
後で書きますが、これは
□執筆に集中できる端末である
□どこでも執筆できる
□だけどお値段は1万円以下がいい
□テキストはクラウドで管理したい
□執筆したテキストの推敲もしたい
という、pomeraではクリアできなかった条件を含めたすべてを満たしています。
fire + エレコムキーボード=最強
私が試行錯誤の末たどり着いたのが、fireとエレコムのキーボード「TK-DCP01BK」を組み合わせるという方法。
fire 7が6000円、TK-DCP01BKが3000円、合計で9,000円。一万円以下です。
言うまでもなく、pomera(35,000円)よりもはるかに安い。
これでもしpomeraよりも勝っているとしたら、これはちょっとした事件です。
そして、実はfire+エレコムキーボードの組み合わせで、
pomeraよりも快適な環境が手に入るんです。
繰り返しますが、このfire+エレコムキーボードだと、
□執筆に集中できる端末である
□どこでも執筆できる
□だけどお値段は1万円以下がいい
□テキストはクラウドで管理したい
□執筆したテキストの推敲もしたい
という条件をすべて満たしています。
では、一つずつ解説していきたいと思います。
□執筆に集中できる端末である
fireは独自のOSを使用していますが、簡単にandroid化することができ、
基本的にはいろいろなことができてしまう端末です。
しかし、ここは執筆に特化した使い方をするということで、
テキストエディタ以外のアプリを入れないという使い方をします。
え、いろいろできるのにもったいないと思うかもしれませんが、
fire端末はとにかく安く手に入る端末です。
なので余計なアプリは一つも入れないという「贅沢な」使い方をしても、おしくないお値段です。
(何万円もする他のタブレットだと、そういう使い方をするのはもったいないと思います。)
そして、何もアプリをいれないことで、pomera同様に、執筆に集中できる環境が手に入ります。
□どこでも執筆できる
携帯性はpomeraを使う大きなメリットの一つでしょう。
しかし、fire+TK-DCP01BKの組み合わせでも、それに近い携帯性を確保できます。
TK-DCP01BKは、タブレットを立てかける溝が付いているので、
膝の上でも文章を書くことができます。
↓スマホやタブレットをはめ込んでノートPCのように活用できる。
↓kindle以外の端末も使えます。
これはsurfaceなどではできないことです。
□だけどお値段は1万円以下がいい
さきほども書きましたが、、fire+TK-DCP01BKは合わせても10000円以下。
pomeraの三分の一以下で買えます。
それでいて、pomeraの(ほぼ)上位互換として使えるのですがら、ものすごくお買い得です。
□テキストはクラウドで管理したい
これが、fire+TK-DCP01BKを使う最大のメリットです。
pomeraは残念ながら、クラウドのファイルを編集したり、シームレスに保存したりすることはできません。
DM200から、無線機能が追加されて、ファイルをアップロードすることはできるようになりましたが、
しかし回線をつなぐのに時間がかかるうえ、dropboxのファイルを直接編集できるわけではありません。
このクラウド連携機能が弱いというのがpomeraの最大の弱点です。
しかし、fire+TK-DCP01BKなら、自由にクラウドソフトを活用できます。
□執筆したテキストの推敲もしたい
pomeraは、キーボードでしか操作できないため、文章内・文章間をいったりきたりする機能が弱いと言えます。
その点fireはタブレットですから、文章内・文章間の行き来はかなり自由です。
これは文章を推敲する際にものすごく大きいメリットになります。
他にも
・画面がpomeraより大きい
・ベッドの上などで寝ころびながら書いた文章を読むことができる
・タブレットなので、本を読むのと同じ感覚で推敲できる(なにせ本来は本を読むためのマシンですから)
というメリットもあり、推敲をするのにはうってつけのマシンといえます。
まとめ
ということで、今回は、fire+TK-DCP01BKで最強の執筆環境が手に入るという話でした。
お値段も一万円以下なので、みなさんもぜひ試してみてください。
本当に執筆がはかどりますよ。
ノートPCの記事にコメントさせていただいたものです。
いろいろ拝読しています。
こちらも参考になります! ありがとうございます(^^♪
とても参考になります。
コメントありがとうございます!
コメント励みになります!