先日愛用していたP10 liteを、旅行先で壊してしまいました。
P10 liteは本当に名機中の名機で、素晴らしい端末だったのですが……
ちょうど同じHUAWEIから新作が出たので、衝動的にそちらに買い替えることにしました。
それがいわゆるファブレットと呼ばれる大画面の端末、Mate 10 lite。
使ってみたら、これが物書き的にはものすんごく快適だったので、レビューします。
◆ファブレットとは
まず、ファブレットについて説明します。
ファブレットは、その名の通りフォンとタブレットの間くらいの大きさのスマホのことで、
だいたい「画面サイズが5.5インチ以上7インチ未満のスマートフォン」のことです。
タブレットほど大きくないけど、普通のスマホより大きいというサイズ感が売りなわけです。
◆今回購入したファブレット
今回私が購入したのがこちら。
HUAWEIのMate 10 liteです。
5.9インチの大画面、ライカ製のデュアルカメラ、指紋センサーを搭載したミドルクラスのスマホです。
基本的な動作についてですが、さすがにRAM 4GBなだけあってサクサク動きます。
また、大きさについてですが、これについてはさすがにほぼ6インチというだけあってかなり大きい。
ただ、手がそんなに大きくない私でも、片手で使えるくらいのサイズ感ではあります。
◆縦は文庫本とほぼ同じだから文字を読むのに最適
そもそも今回ファブレットを買おうと思ったのは、
「スマホで快適に文章を読みたい」
という欲望からでした。
もともと私は読書や推敲には、主にkindle fire端末を使用していたのですが、
もっとスキマ時間を利用して文章を読みたいと思ったのです。
kindleは素晴らしい端末ではありますが、しかしどこへでも持っていくわけではありません。
例えばふとトイレに入ったときに、ポケットからさっとスマホを取り出して推敲をする、ということをしようと思うと、やはり大画面のスマホが欲しいという風になったんです。
それで、このMate 10 liteなのですが、画面のサイズは5.9インチ。
これがどのくらいのサイズなのかというと、
こんな感じ。
見ての通り、スマホ本体の縦の長さが文庫本とほぼ同じ大きさなんです。
文庫本と縦の長さが近いなわけですから、日本語の文章を読むのにめちゃくちゃいいわけです。
これは私の中では革命的なことでした。
もともと使っていたP10 liteも5.2インチとそれなり大画面だったわけですが、
それでもMate 10 liteに慣れてしまうと、少し物足りなくなってしまいます。
例えば、通常のスマホと比べると、ホーム画面に表示できるアプリの数も増えます。
P10 liteだと時計とグーグルの検索バーに加えて、4×4で16のアプリが表示できますが、
Mate 10 liteだと5×5で25のアプリが表示できます。
地味ですが、この差はかなりデカイ。
いちいちアプリを使うのにスワイプをしなくてよくなりますからね。
というわけで、物書きには本当にオススメのファブレットMate 10 liteの紹介でした。