YOGA Tab 3 は執筆に使えるのか?


皆さんこんにちは。天川太郎です。
本日は、レノボのYOGA Tab3が執筆に使えるか、レビューしていきたいと思います。

そもそもYOGA Tab 3の魅力

まずはYOGA Tab 3の魅力を書いていきたいと思います。

自立するタブレット

YOGA Tab最大の特徴、それは、

自立する

この一点につきます。

こんなふうに後ろに自立用のスタンドがついています。
タブレットは通常、カバーなどを使って自立させるのが一般的だと思いますが、
このYOGA Tab3はカバーなしでも自立可能。

これ、別にものすごくメリットってほどでもないんですが、
でもガジェット好き心をくすぐってくるナイスなアイディアではあります。

お値段は安いけど、かなり快適に動作

また自立するということを差し引いても、普通に良いタブレットだと思います。
基本的にどうさはかなり機敏。
Fireタブレットなどと比べても、全体的にかなりサクサク動く印象です。

そのため、買って損した!ということはまずないかなぁと思っています。

10インチモデルが魅力的

画面が大きいタブレットというのは意外といい感じです。
特にKindle本で小説以外のものを読むときに効果を発揮します。
(僕の場合将棋の本などを読むので重宝しています)
・三万円以下で買えるかなりコスパのいいタブレット

普通になんの不満もないAndroidタブレットが、三万円以下で購入できるということで、かなり満足しています。

さて、執筆に使える?

結論から言いますと、YOGA Tab3は文章の執筆に十分使えるタブレットであると考えています。
普通にデスクトップで執筆するような感じで執筆が可能です。

なにせ動作は機敏ですので、文章を打っていてストレスはありません。

こんな感じで、デスクトップ風にしてあげると、かなりいい感じ。

タブレットならではの魅力も

タブレットで執筆をする最大の魅力。
それは基本的に同時に他の作業をできないということ。

PCだとマウスのクリック一つで簡単にブラウザを開くことができてしまいます。
執筆していたはずが、いつのまにかネットサーフィンをしているなんてこともしばしばあると思います。

タブレットならそんな心配はありません。
もちろん画面の切り替えはできるんですが、PCに比べれば手間がかかります。
Androidだと□ボタンを押して、そこからタブを選ぶという一手間ががかかりますが、
この一手間が逆に大事。これのおかげで、無意識にネットサーフィンしていたというのを防げます。

作業に集中したいなら、pomeraでよくね? 答えはNO

確かにpomeraは優秀なデバイスです。
でもやはり明確な弱点があります。
それは、リアルタイムでクラウド連携できないということです。

最新のDM200では、無線機能が搭載され、
GMAILやevernoteとの連携が可能になりましたが、
しかしDropboxのファイルに直接書き込むということはできません。

当然ながらタブレットならクラウド上のファイルを直接編集可能。
やはりこれは大きい。

そのまま推敲にも使える

YOGA Tab3は、画面が10インチか8インチと大きいので、推敲作業にもうってつけ。
ベッドで寝転びながら気楽に自分の書いた文章のチェックができます。
当然ながら、直接元ファイルを治すことも可能。
執筆〜推敲までを一貫してできるのはpomeraにはない大きな利点です。
というわけで、文章の執筆マシンとしておすすめなYOGA Tab3の紹介でした。


1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA