部屋の中でも圧倒的な存在感を放つベッドと布団。
そんなベッド・布団の断捨離は、ミニマリストを目指す人なら、一度は試してみたいと思うものです。
しかし実際にやってみるとこれが意外に難しい。
ネットを調べても、実践する詳しい方法が書かれた記事はあまりありませんでしたからね。
そこで自分で色々考えて、高い買い物もいくつかして試行錯誤を繰り返した結果、
「寝袋＋キャンプマット」という結論にたどり着きました。
ということで今回から、私の体験談をもとに「ベッド・布団の断捨離」について、連載で記事を書いていこうと思います。
まず第一弾は、「ベッド・布団を捨てて、寝袋とマットを使う４つメリット」についてご紹介していこうと思います。
圧倒的に省スペース
まず一番感じるのはやはり省スペースだということです。
一人暮らしの羽毛布団屋敷布団をしまうだけの場所がありませんが、
マットと寝袋でちょっとした隙間などに収納することもできます。
もちろん部屋の隅などに置いておいても小さいので目立ちません。
左が布団で寝ていた時。右が現在です。
逆にベッドや布団がいかに部屋の面積を占めていたか驚かされます。
やはり、ものが少ない（置かれているものの体積が小さい）で過ごすのは気持ちがいいです。
イージーケアで、清潔に保てる
清潔に保てるというのも寝袋とマットの大きなメリットです。
敷布団の場合結露してしまってカビなどが生えてしまうこともあります。
またベッドのマットレスにしても敷布団にしても基本的に洗うということができません。
業者に頼めば洗うことも可能ですが安くても数千円はするので頻繁に洗うのは現実的ではありません。
一方寝袋とマットであれば上記のような問題は発生しません。寝袋は洗濯機で丸洗いできますし、マットはお風呂で丸洗いしたり水拭きしたりするなどできます（そもそも汚れることがほとんどありません）。
もはや、不潔なベッド・布団生活には戻れません。
部屋の掃除が楽になる
寝袋とマットを使うと部屋の掃除がめちゃくちゃ楽になります。
ベッドの場合、フチの部分や下に埃が大量に溜まってしまいますが、寝袋とマットならばそんな心配は不要です。
また、マットレスや布団の場合運ぶのに労力がいりますが、マットと寝袋ならば移動が簡単です。机の上などに一時的に退避させることもでき、床の掃除がスムーズです。
↑こんな感じで吊るして収納するのも悪くありません。床掃除がめちゃくちゃ楽です。
埃が出にくい
最後に、布団に比べれば埃が出にくいというのも大きなメリットです。
布団もマットレスもホコリ製造機ですからね、はっきり言って。
一方、寝袋は繊維なので多少埃が出ますが布団に比べれば全然少ない。
マットは繊維じゃないので、埃が全く出ません。
寝袋＋マット生活、最高だぜ
というわけで、今回は、ベッドと布団を捨てて、寝袋＋マットで生活することのメリットについて書いてきました。
そんじゃ、また次の記事でお会いしましょう！